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ドラゴンクエスト1・2・3 まとめWiki

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dq3_sfc_growth

SFC版DQ3・ステータス育成のコツ



終盤の育成:種集め   部分編集

まず、SFC版DQ3でのキャラ育成において、真っ先に知っておきたいことがある。

終盤は「種集め」物凄く速いペースで可能

※詳細な確率や仕組みなどは「種集め(盗み・穴掘り)」のページを参照。


【1】実際の種集めの例   部分編集

tane_garuna_sumb.jpg
ガルナの塔の2階(悟りの書の宝箱のフロアなど)を例にとる。
ここは「おおくちばし(賢さの種:1/64)」「スカイドラゴン(命の木の実:1/64)」
が多く出現し、稀に「ホイミスライム(力の種:1/128)」も出る。


1時間で集まった種''…勇+Lv99盗賊×3人の場合。
※口笛を使い、種を持たないモンスター出現時は全て逃げる。

力の種賢さの種命の木の実合計
4個22個12個38個

およそ3時間あれば、合計99個種を集めることが可能。


【2】レベル上げの大変さ   部分編集

DQ3はレベル50以降はレベルアップでのステータスの上昇が殆ど無くなり、
それでいてレベルアップに必要な経験値は膨大になっていく。
一方で、経験値の多い敵ははぐれメタルが最大で、メタルキング系が居らず、
「レベル上げ」に適したゾーマ城地下などでも、1時間で最大経験値48万ポイント程度。
勇者をレベル99にするのに必要な経験値は630万ポイント。
賢者をレベル99にするのに必要な経験値が960万ポイント。
もし転職直後の賢者をレベル99にするには、20時間以上掛かる。

また、レベル99になったからといって、ステータスが全てMAXになるわけではない。
終盤はレベルアップしても0〜2ポイントしか上がらず、必要経験値は膨大。
レベル40を過ぎると、レベル上げは割に合わないものになっていく。


次のレベルアップまでに必要な経験値勇者の場合。

Lv11185421824331267574186880
25812231622927232301024297739
387132894231043033338644397739
4130143617241173434380964497739
519515406925132003542858以後
629316457626148493648214一定値
7440175147271670537542409797739
8659185790281879338610199897739
998919651429211423968646
10148420732730237854077227



【3】ステータス上限値の存在   部分編集

ドラクエシリーズには「ステータス上限値」が存在する。
これは例えば「職業が魔法使いで、レベルが50なら、力はこの位」といった、
各職業ごとに決められている能力の相場のようなもの。

上限値を超えると、ステータスは0か1しか上がらなくなる。

転職直後は、レベルアップしてもしばらく全然ステータスが伸びない現象を良く見るが、
あれも転職直後は前の職業でのステータスが半分残っているので、
新しい職業での低レベル時の上限値に達してしまい、伸びなくなっているもの。

この上限値のために、例えばどんなに上昇量を高く吟味しても、レベルアップだけでは、
「魔法使いが力255」になったり、「戦士が素早さ255」になることはできない
魔法使いは必ず、「力や体力が低くて、素早さや賢さが高くなる」ように、調整が入る。
戦士は必ず、「素早さや賢さや運が低くて、力と体力だけ255になる」ように、調整される。
種を使わない限り、レベルアップだけでこの上限値を突破することは不可能

転職を繰り返してレベルアップしても、ステータスは一定以上伸びない

この上限値システムを知っていれば、
「レベル99まで上げてから次の職業に転職して、またレベル99に…って繰り返せば、
全ステータスMAXになるのかな?」などと勘違いすることはない。

上限値を超えて伸ばすには、種でドーピングが必要

その職業での相場=上限値を超えて、豪腕の魔法使いや、俊足の戦士を作りたいなら、
種でドーピングするしかない。
中には武闘家のように、賢さ以外は全部255になれる職業もあるが、
賢さ255の武闘家にしたいなら、やはり賢さの種が必要となる(実用性はともかく)。


【4】種集めの強力さ   部分編集

終盤のステ育成は、レベル上げではなく、種集めがメイン

SFC版DQ3は、盗賊さえ育てていれば1時間に種を数十個集めることも可能。
もちろん最初に盗賊を育てる際にレベル上げは必要だが、
一旦高レベルの盗賊を3人以上作ってしまえば、数時間あれば種を99個集めて、
盗賊自身のステをALL255にして、力255+隼の剣の打撃が可能になるだけでなく、
他のメンバーも全員次々とステMAXにできるようになる。

通常のドラクエシリーズなら、「種は入手確率が物凄く低い」のが通例。
(DS版DQ4のトルネコが、1時間に十数個の種を奪えるが異例の高さなくらい)

それゆえ、「種集め」といっても「大変そう」というイメージを持たれやすいが、
SFC版DQ3は、レベル上げよりも種集めの方が楽という、ちょっと特殊な作品


【5】レベル上げは40まで、以降は種集め   部分編集

以上の要素から導き出される育成プランは、以下の通り。

レベル40までは、レベルアップの効果が大きいのでレベル上げ
レベル40を過ぎたら、レベルアップの効果が薄いので種集めが最適

例外は、盗賊武闘家
盗賊は盗む確率がレベルに依存するので、種集めの為にもレベルは高いほど良い。
武闘家は会心率がレベルに依存するので、やはりレベルは99に近いほど強くなる。
この2職業だけは、他職業と違い、レベル99に近づくほど高性能キャラになる。

それ以外の職業は、レベルに依存する能力が無い。
レベル99まで上げて、ステータス255にしたキャラ」と
レベル10だが、種でステータス255にしたキャラ」の強さは同じ
しかも、大抵の職業は、レベル99にしてもステータスが255に到達するのは一部のみ。
レベル99にしただけの素のキャラより、ドーピングしたレベル10の方が強いほど。

ならば、レベル50以降のレベル上げは、効率が悪いだけで不要となる。
レベル40(勇者・僧侶・賢者は41)まで上げて呪文を全部覚えたら、もう以降のレベル上げは必要ないので、
盗賊部隊にバトンタッチし、種を集めてもらって一気にステータス255にすれば、
レベル99にするよりも短時間で、レベル99と同等かそれ以上の能力が手に入る。
すなわち、「力255で隼の剣を持つ賢者」や、「素早さ255戦士」などが作成可能。






序盤の育成:性格システム   部分編集

終盤の育成が、レベルアップではなく種集め中心だとすると、
序盤の育成は、オーソドックスにレベルアップによる成長がメインとなる。

ここで影響するのはレベルアップ時の性格補正。
レベル40頃までは、1回のレベルアップでステータスが良く伸びるので、
ここで性格補正を何にしておくかで、レベル40頃のステータスに結構な差が出る。
※詳細は、各職業のオススメ性格の項目を参照。

逆に、レベル40を過ぎると、レベルアップしても0〜2ポイントしか上がらなくなり、
性格補正を掛けても上昇量の変化は少ない。
ここまで来たら終盤なので、前述の「種集め」での育成にバトンタッチする。


【1】長所伸長型:ステータスの偏る職業(戦士・勇者)の場合   部分編集

性格システムは「長所伸長」がお得

戦士・勇者は、「力と体力」だけ伸びて、「素早さと賢さ」はまるで伸びない。
非常に偏ったステータスの伸び方をする。こうしたステータスの偏る職業の場合は、
性格選定は長所の伸長」が鉄則
逆に短所の矯正」は地雷となる。


「長所伸長」が有利な理由
性格システムは基本的に掛け算の補正なので、
元の数値が大きいと、補正の影響も大きく
元の数値が小さいと、補正の影響は小さい

勇者を例にすると、
体力・力など、元の値が高いステにプラス補正を掛けると、増加幅も大きいが、
素早さ・賢さなど、元の値が低いステにプラス補正を掛けても、あまり増えない
逆に、
素早さ・賢さなど、元の値が低いステにマイナス補正が掛かっても、減少の被害は小さくてすむが、
体力・力など、元の値が高いステにマイナス補正を掛けると、減少の被害が拡大されてしまう。


勇者:レベル40時の比較

勇者Lv40:タフガイ
長所をプラス補正力150元々が高い値を1.15倍+23ポイント増加◎:良く伸びる
短所をマイナス補正早80元々が低い値を0.9倍-8ポイント減少△:被害最小限
長所をプラス補正体165元々が高い値を1.4倍+66ポイント増加◎:良く伸びる
短所をマイナス補正賢70元々が低い値を0.8倍-14ポイント減少△:被害最小限
勇者Lv40:切れ者
長所を等倍補正力150元々が高い値を1.0倍±0ポイント○:変化無し
短所をプラス補正早80元々が低い値を1.2倍+16ポイント増加△:伸びが少ない
長所をマイナス補正体165元々が高い値を0.8倍-33ポイント減少×:被害が大きい
短所をプラス補正賢70元々が低い値を1.4倍+28ポイント増加△:伸びが少ない



上記の表のタフガイと切れ者の比較の場合、
長所を伸ばすタフガイは、元々多い体力を1.4倍もするから66ポイントも伸びている。
一方、短所の素早さと賢さは元々の値が小さいので、マイナス補正で0.8倍されても、
10ポイント程度の減少に留まり、あまり痛くない。

切れ者は、短所である素早さと賢さを補ってくれるので一見よさそうに見えるが、
元の値が小さいものを1.4倍しても、たった20ポイント程度しか増えてくれない。
一方で、長所であった体力にマイナス補正を掛けるので、
元の数値が大きいだけに、30ポイント以上の減少になり、被害が大きい。

このように、戦士・勇者にとっての性格システムは、
長所を伸ばす方向で運用するのが最適になる。
短所を補おうとしてもデメリットの方が強く出てしまい、不向き


戦士:レベル40時の性格比較…レベル1から同じ性格で育てた場合。
戦士の場合はMPが無いので賢さの影響が低く、勇者以上に偏った育成スタイルになる。
力と体力「だけ」が伸びていく戦士は、力と体力を伸ばす性格が最適。

fig_seikaku_sumb.jpg
上記図で分かるように、「セクシーギャル」は、性格補正単体としては非常に優秀だが、
戦士のようなステータスが偏る職業にはセクシーギャルはあまり強くない

セクシーギャルは「素早さ・賢さ・運」に高いプラス補正が付いているのだが、
戦士の早・賢・運の値が低すぎて、補正を掛けても数ポイントしか伸びてくれない。
逆に、戦士にとって生命線である「力・体力」の補正が、セクシーギャルは低い
上記図でも分かるが、「攻撃力が60以上上がる豪傑」や「HPが120以上上がるタフガイ」
などに比べると、目立つアピール点がないセクシーギャルは、凡庸化する。

また、戦士の遅さが気になる初心者が「電光石火」にしたがることも多いが、
上記図でも分かるように、1.4倍補正でも、たった16ポイント増えるだけ。
守備力への影響も、守備力+8=被ダメージ-2であり、被ダメが2ポイント変わるだけ。
同じレベル40でも、豪傑の攻撃力や、タフガイのHPの高さに比べて、遥かに見劣りする。
電光石火もまた、典型的な「性格システムの生み出した地雷要素」となっている。

goketsu_sumb.jpg
更に突っ込んだ話で、「豪傑男勝りはどちらがよいか?」を比較する。
性格補正の数値だけを見れば、男勝りは豪傑より優秀な性格補正に見える。
男勝りの補正を豪傑と比べると、力補正が1.4倍から1.3倍に落ちるが、
素早さ低下が0.7倍から0.9倍に軽減されるので、デメリットが少ない。

ところが、戦士のような極端なステータスの職業の場合には、補正だけ見ててはいけない。
掛け算の補正値を掛けると、
・豪傑は男勝りよりも、力が+15ポイント増え、素早さは-8ポイント。
・男勝りは豪傑よりも、素早さが+8ポイント増え、力は-15ポイント。
このように、性格補正では男勝りの方が豪傑より優秀そうに見えたのに、戦士に適用する場合は、
長所を伸ばして豪傑にした方が、弱点補正目当てで男勝りを選ぶよりお得感が強い。
性格を選ぶ場合は、補正値だけを見ては駄目、職業との相性が大事、という典型例。


まとめ
戦士・勇者のような偏ったステータスの伸び方をする職業には、
「マイナス補正が少ない性格」であることよりも、
「長所をどれだけ伸ばしてくれるか」を重視した方が良い結果になりやすい。
よって戦士・勇者にとっては、
「セクシーギャル」は、あまり強い性格ではない
ここが性格システムの初心者に理解されにくい点であり、注意が必要である。






【2】バランス型:ステータスが平均的な職業(僧侶・賢者他)の場合   部分編集

相対的にバランス型の性格補正がお得

僧侶・賢者など、力・早・体・賢・運がほぼ横並びで上昇する職業の場合は、
戦士や勇者のように、突出したステータスが無いので、
1.4倍のような大きな補正を掛けても、戦士や勇者ほど劇的な効果は得られない。


掛け算のマジックが使えない
hosei_magic_sumb.jpg
戦士や勇者なら、マイナス補正を伸びないステに押し付けて被害を抑え、
伸びるステに大きな補正を掛けて利益を増やすという、
掛け算のマジックでお得な状況を作り出していた。

僧侶や賢者は、全能力が横並びで上がっていく性質上、特定のステータスを伸ばすと、
マイナス補正のステータスが上昇させた分と同じくらい低下してしまうので、
特定能力特化型の性格補正は、バランスが偏ってしまう点が目立つ。

「マイナス補正が少なく、プラス補正が多く、全体的にバランスよく伸ばす性格
との相性がよくなる。戦士や勇者の場合とは状況が異なるので注意。


ただし特定能力に特化させるのも戦略としてアリ
それぞれ一長一短あり、性格選択の自由度が高い

僧侶:レベル40時の性格比較…レベル1から同じ性格で育てた場合。
pri_seikaku_sumb.jpg
上記図のように、「セクシーギャル」「いっぴきおおかみ」のような、
全体的に伸びる性格が、トータルの能力上昇値合計が大きくてお得感がある。

一方で、タフガイのような特定能力特化の性格は、
体力が上昇した分以上に、早・賢・運にマイナス補正が入るので、
トータルの数値だけ見ればマイナス分が多い(ここが戦士や勇者とは違う)。
ただ、序盤の冒険は魔法職はHPの高さが強さに直結するので、
序盤の僧侶の性格をタフガイにするのは、実用面では決して悪くない。
(序盤の僧侶の成長が悪いので、むしろ序盤性格としてタフガイは優秀な程)

他にもマイナス補正が1つもなくて素早さだけ伸びる電光石火も、
リスク無しに素早さだけを補正できるので中々面白い選択。
戦士への電光石火は、元々の素早さが低すぎて地雷といえるほどだったが、
この辺も職業によって性格との相性と評価が変わる好例。


まとめ
このように、バランス型のステータスを持つ職業は、万能型の性格補正と相性が良い
ただし、運用方法によっては、タフガイや電光石火など特定能力に特化した性格もアリ

バランス型のステータスの職業をベースにした場合、性格補正の特徴がそのまま出る。
なので、性格の選択次第で、キャラの特徴を変えられる度合いが大きく、自由度も高い。
セクシーギャルや一匹狼で全体的に高くするか、タフガイでHPに特化するか、
プレイヤーの好みとプレイスタイルがかなり反映される。












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2017-11-01 (水) 15:28:28 (17d)
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